PM2.5マスク PM2.5マスク  - PM2.5大気汚染物質から身を守るマスク

 

PM2.5とは

直径が2.5μm以下の超微粒子(微小粒子状物質)のことをいいます。
大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として
「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と
定められていますが、それよりもはるかに小さい粒子のことをいいます。

PM2.5は、ぜんそくや気管支炎を引き起こす可能性が大きいと懸念されています。
大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、
人体への影響が大きいと考えられています。

 

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環境省、PM2・5で緊急対策 大気汚染の観測強化へ

大気汚染の原因となり、中国からの飛来が懸念されている微小粒子状物質「PM2・5」に対応するため、環境省は地方自治体と連携して観測態勢を強化する。専門家委員会を設置して健康への影響を詳しく分析するなどの対策を盛り込んだ緊急行動計画を7日まとめた。石原伸晃環境相が8日、発表する。

 国民に対して、大気中の濃度に応じてマスク着用など行動の指針となるような呼び掛けも検討している。将来的に、光化学スモッグのように注意報や警報を出す基準を作ることも視野に検討を進める。

 PM2・5の大気中濃度は自治体が設置する全国約550の観測局で測定されている。

2013/02/08 02:01   【共同通信】

大気エアロゾル(微粒子)週間予測

 

空気清浄機

中国の大気汚染「PM2.5」 関東でも観測 忍び寄る脅威、列島に危機感

■高機能マスク有効/食べ物に影響ない

 中国で深刻化している微粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が、日本各地でも徐々に観測され始めている。北西の季節風が強まった7日、関東各地でもPM2・5が観測された。環境省は危機感を強める各自治体と連携し、観測態勢強化などの緊急行動計画をまとめた。中国に駐在員を置く企業も対応を始めている。

 ◆警報など検討

 環境省によると、国内では特に先月以降、各地で国の環境基準(1日平均で大気1立方メートル当たり35マイクログラム)を上回るPM2・5が観測されるようになった。

 計56地点に測定器を設置している東京都では7日午後5時現在、板橋区で同59マイクログラム、練馬区で同50マイクログラムを観測した。都は「排ガスなどの影響もあるので、中国の大気汚染が原因とは判断できない」と説明するが、都民の関心は高い。最近は中国の大気汚染に関する質問が1日平均20件寄せられており、7日から短文投稿サイト「ツイッター」を利用し、初めてPM2・5に関する情報提供を開始した。

 PM2・5を含む全国の大気汚染状況を公開している環境省のホームページは、中国の大気汚染問題が報道で取り上げられるようになった先月29日からアクセスが集中。7日もつながりにくい状態が続いた。

 環境省は同日、大気中の濃度に応じ、マスク着用の呼びかけ、光化学スモッグのように注意報や警報を出す基準作成の検討などの緊急行動計画をまとめた。

 ◆移動できない

 中国に進出している日系企業も、現地駐在員に注意を呼びかけるなど対応に追われている。

 「中国にある米大使館が公表するPM2・5の数値を定期的にチェックして、大気汚染がひどい時は外出を控えるよう呼びかけている」と話すのは、中国との貿易も手がける商社、共栄商事(東京都)の化学品事業部長、佐藤靖さん(56)。同社では北京や上海の事務所ごとにPM2・5の数値を確認し、駐在員に情報提供している。

 ただ、「事業所がある以上、日本への帰国や中国国内の空気がきれいな場所に移動させることはできない」(佐藤さん)のが現状だ。

 中国で事業展開する別の日系企業関係者は「中国でもPM2・5の数値公表などで汚染状況が目に見えるようになったことで、大気汚染に対する意識が芽生えたのでは」と指摘。「尖閣国有化時のデモに比べれば、事業に与える影響は小さい」とも話した。

 ◆冷静な対応を

 徐々に影響が広まってきているPM2・5。普段の生活ではどのような点に注意すればいいのか。

 相模女子大学大学院の安達修一教授(公衆衛生学)によると、PM2・5は肺に沈着したり肺の血管を通じて心臓に運ばれたりすることで心疾患につながることから、吸入しないことが大事だという。

 粒子の細かいPM2・5は通常のマスクのフィルターを通過する可能性もあるが、目の細かい高機能マスクの着用などで吸入を抑制することが可能。空気清浄機の使用や衣服のこまめな洗濯でも、外出時に付着したPM2・5の除去が期待できる。一方、消化器には影響を与えないと考えられており、「食べ物などへの付着は、あまり気にしなくてもいい」という。

 一方で安達教授は「中国からの大気汚染物質は上空を飛来する間に濃度が薄くなっている上、持続的なものでない」とも指摘。「肺には自浄機能があり、一般人や子供が吸い込んだからといってすぐに病気につながる可能性は低い」と冷静な対応を呼びかけている。

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